コミュニケーションは、やっぱり大切

アニメ会社は楽しい!編

(_065)_” freeze ”_ 凍りつく、ぞっとする

こんにちは!アサです。

コミュニケーションが大切というのは今更言うまでもないですが
私がかつて 某・ブラック・アニメ会社にいた頃の話しです。

いわゆる ホウレンソウ (報告 連絡 相談)
が大事、というのは どこの現場でも
よく言われることですが…

 

 

その事件の晩、私が外回りから帰ってくると
夜中のスタジオ内で
先輩のEさんと上司のBさんが
睨み合って火花を散らしているのです。
バチバチッ!っと。

無論CGではありません。

 

 

一触即発のまま 12、3分が過ぎ
諍いの原因はなんだったのかといいますと

『データを渡さない』

とゆうことで
テレビシリーズは大体 4週間でアップという
スケジュールなのですが
当時は3週目くらいで 山場でした。

 

 

日々、進行状況をデ-タで渡すはずが
その先輩 Eさんは全然渡していなかった。
理由としては

『日々忙しすぎて、データをまとめているヒマがない』

上司のBさんも 制作担当として
『どうなってる?』
と早めにフランクに聞くべきでしたね。

 

 

どっちもわるいんですよね…
和やかさ、譲り合いの欠片もない…
これが私が業界を去る 大きな一因となりました。

 

 

Bさんは 元来トラブルメーカーで しょっちゅう
周囲の人と 衝突していました。
社内、外 問わずです。

おそらく ブラック会社の状況の悪さを
一身に背負った(つもり)になっていて
自分の 当たりのキツさを 当然のことと
自己正当化 していたのではないかと思います…

 

 

大人なので穏便に済ませてほしかったですね。

コミュニケーションのすれちがいは
放っといても99%よくなりません

皆さまにも
早めの手当てを お薦めします

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました