自分の存在の大切さに気付こう!

アニメ会社は楽しい!編

(_087)_” fine ”_ すばらしい、元気な

こんにちは!アサです。

アニメーション制作の工程で
収録スタジオにてアフレコ、ダビング
(効果音収録)に立ち会う、というのは
ちょっとリッチな気分に浸れるひとときですね。

ただ、少ないときは
年に1,2回立ち会えたらいい方で
中には制作進行は 出入りできない風潮の
スタジオもあります。

 

 

ところで私は 将来自宅に収録スタジオを作る!
というのが目標
だったりします。

それで ギターやドラムを演奏したり
声優さんを目指している 学生さんを呼んで
アフレコの真似事を してもらおう

などと考えています。

 

 

それでアニメの制作費に関してですが、
声優さんの手配、収録スタジオのレンタル代は
…数百万といわれています。

アニメ素材が間に合わなくて
キャンセルになってしまい 大赤字に
なんて話しもよく聞きました。

実際に目の前で
放送が落ちてしまった時に直面したこともあり、
みんなであちこちに謝罪の電話を掛けまくってましたね…

 

 

ある 某ゲーム会社さんですが
ゲーム内のキャラクターの、
声優さんの スケジュールに柔軟に対応するため
社内に収録スタジオを作ってしまったそうです。

これもすごい…うらやましいお話しですね。

 

 

そんなある日
私は不具合のあったカットを差し替えるため
リテイクの素材を 追っかけで
ビデオ編集作業中の 収録スタジオに
届けるという役割を負いました。

 

 

監督、音響監督、版元のプロデューサーと
そうそうたる面々がいらっしゃる所へ
急ぎベーカム(ビデオテープ)を届けまして、

帰り際、その場にいた皆さんから
『お疲れ様でした!』 と
大きな声を掛けられた
のです。

その瞬間、目頭が熱くなりました…

 

 

思わず立ち止まり、頭を下げました。

よい作品の制作期間中が盛り上がっていると
そうゆうこともよく起きるようです。

反対によくない作品だと… ご想像にお任せします。

 

 

どんなに自分の立場が下でも
自分を卑下しないことが大切ですね。

ひとりとして欠けたら 作品は完成しないです。

上も下も そうゆう意味では
欠け替えのない存在です。

自分自身は貴重な存在なんだと
前向きな考えと 自信を持ちましょう!

 

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