今までに例のない変化球を投げよう!

ビジネスポートフォリオ編

(_038)_” flash ”_ ひらめき、閃光

こんにちは!アサです。

ブログやSNSでは
様々な情報を発信すると思いますが

これを野球に例えてみますと

単純なストレートの投球は
埋もれてしまい目立たず
観客の記憶にも残らないです。

 

できるかぎりオリジナリティのある
変化球を作り出し 投げたいものですね。

しかし、どうすれば
作り出せるのでしょう?

 

王道の方法のひとつとして

”自分の過去を見つめなおす”

というのがあります。
あなたが スルーしてしまった 過去に
ヒントが隠されているのです。

 

どんな人でも
ひとつとして他人と同じ人生は ないはずです。

 10 20 30 40 50代…

長い短いの差はあっても
それぞれ 様々な経験をしているはずです。

一見大したことでなくても
デフォルメしていく 尾鰭をつけていくと
他人を あっと言わせるものが できあがります。

また 傾向として
他人に 話すのが気がすすまない
エピソードほど 面白いものが
作れる
傾向がありますね。

 

この間 テレビで
お菓子選手権という番組が放送していました。

 

ロングセラー商品を 10個えらんで
人気の順位を決めるという内容でしたが

その中で 目を引いたのが

”歌舞伎揚げ” と ”かっぱえびせん” でした。

歌舞伎の緞帳を模した
独特の パッケージと 甘じょっぱい味付けで
他のお煎餅と 見事に差別化されています。

ところで なぜ
『カブキ』と命名されたのでしょう?
気になりますよね。

 

 

メーカーさんによれば
歌舞伎とお煎餅の伝統文化を後世に脈々と伝えていこう
という 経営理念のためだそうです。

たしかに 
おせんべい売り場で 一際目立ち
一定の割合で購入されいますね。

 

そして”かっぱえびせん”ですが

もともとは 1955年に 
「かっぱあられ」 として第一弾が
発売されたのですが
その時
漫画家の清水崑さんの 『かっぱ天国』のキャラクターを
パッケージに使用して
その時以来 ”かっぱ”が
商品名に くっつけられるようになりました。

かっぱさまさま ですね。
こうして
他の商品名に 埋もれずに
差別化に成功
しています。

 

このように 変化に富んだ
他に埋もれない商品を
開発するのは とても重要
ですね。
なにか オリジナリティを
発揮できるものを
自分の過去を振り返り
探してみましょう!

 

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