動画編集をしていて ある部分の再生速度が速すぎて
もっとゆっくり見せたいとき
AviUtlで速さを調節する方法をお話しします。
![](https://fine.f99story.com/wp-content/uploads/2021/08/image-31-1024x691.png)
まずシーンを切り分けます。
ゆっくりさせたいオブジェクトを分割して
先になる部分との間を 2倍くらいスペースを空けて、ずらします。
それで その空いたスペース分を ドラッグして引き伸ばします。
![](https://fine.f99story.com/wp-content/uploads/2021/08/image-33-1024x691.png)
引き伸ばしたシーンのオブジェクトが
ゆっくりさせたい箇所なので
速度を 目安として 46ぐらいにします。
![](https://fine.f99story.com/wp-content/uploads/2021/08/image-34-1024x691.png)
そして おしりと続きのアタマをくっつけて 再生します。
数値がずれてると ぴょこっと中抜きしたような感じで絵がとびます。
これはスムーズに繫がっていないので
速さの数値を 40とか 52とかにして 微調整しましょう。
![](https://fine.f99story.com/wp-content/uploads/2021/08/image-35-1024x691.png)
さらに もうちょっとゆっくり見せたい場合
伸ばしたオブジェクトの さらに中間で分割して
また分割した分の 二倍スペースを空けてずらします。
4分の1ということですね。
それで引き伸ばして
その部分の速さを 25くらいにして 再生してみます。
同じように 繋ぎめが スムーズになるように 微調整します。
![](https://fine.f99story.com/wp-content/uploads/2021/08/image-36-1024x691.png)
逆の速くしたい場合ですが
切り出した部分のオブジェクトを
目安として半分位に縮めます。
速さは 倍の 200?と思いがちですが
300位で微調整します。
数値を変えていくと 長さが自動で変わります。
それでオブジェクトを合わせても可能です。
繋ぎめがスムーズになれば 完了です。
以上、参考にして
チャレンジしてみましょう!
![](https://fine.f99story.com/wp-content/uploads/2021/08/ろうかゆの、ありがと直し済み002.png)
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