(_086)_” flower ”_ 花、(才能などが)開花する。
こんにちは!アサです。
アニメーションの制作工程で
アフレコ(セリフ入れ)・ダビング(効果音入れ)
というものがあります。
殺伐した 制作部屋から
音響スタジオに 場所を移して行われ
これに参加できると
少しリッチな気分に浸れます。
とはいえ 基本、制作進行は
行く機会がないですね。
なにか スケジュールが押していて
演出さんと このカットどうなってる?
というやり取りが ひんぱんに起きている
などの場合は あるかもしれません。
その日の私が関わっていた作品の話数では
V編(ビデオ)で
カットの不具合が 残ったままで
加工して直すという 荒業を行っていました。
リテイクが間に合わないという
特殊な状況…
でも、正直 私のいた数年間は 日常茶飯事でした(汗)
10時間 V編のスタジオが稼動しており
順調な作品であれば 1,2時間でおわるはず
なのにです…
(その間の スタジオ使用料金は… 怖いので 分かりません…)
音響監督
版元のプロデューサー
監督
演出
演出助手
進行のワタシ…
そうそうたる面々が 参加されていたのですが
お偉いさんが取り仕切り
4時間ごとに 食事休憩がとられました。
スタジオ近くの 中華料理やさんへ行き
私は プロデューサーと同じもの頼みました。
手間を取らせたくないと思ったのですが…
10時間 スタジオ内の 長椅子に座っていると
連日の疲れもあり
途中、記憶がなくなりました…
ハッと気付くと
今度は仕出し弁当が
ふるまわれたのです…
棚からぼたもち…
アニメ業界には 5年いましたが
こうゆうことは 片手で数える程度でしたね。
まとめますと
年に1、2度は
こうゆう経験ができる。
打ち上げやビンゴ大会などもあります
それ意外が地獄でも
希望を捨てずに がんばろう!
ということですね。
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